ホーム >> 経済 >> 本文 |
一線都市の不動産価格上昇か 「金9銀10」も前倒し
|
· 2016-08-19 |
タグ: 一線都市;不動産;経済 | ![]() 印刷 |
中原地産の張大偉チーフアナリストは、「一線都市では土地供給が減少したことから、豪邸の取引の割合が目立って上昇し、限られた土地は基本的に『地王』のものになっている。資金ラッシュにもまれる中、一線都市の土地不足は市場価格の急速な上昇を招いている。また不動産購入希望者は土地の売り出しが減少すると考え、需給構造が再び逼迫した状況になることを懸念し、パニック状態で不動産市場に駆け込むようになる」との見方を示す。
張チーフアナリストは、「『地王』は未来の市場での販売価格を100%担う存在ではないが、これほどたくさん一度に現れるところをみると、これから不動産価格が影響を受けないでいられるとは考えにくい」と指摘する。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年8月18日
前のページへ1 |
|