世界ロボット大会が8月12日、北京で閉幕した。会期中、国内外企業200社以上が産業・家庭・医療・緊急対応など多岐にわたる分野におけるロボットの応用に関する成果を一斉に展示した。人民網が伝えた。

特に、今大会の最大の目玉となったのは、インタラクティブ体験が可能なコーナーだった。夏休み中というタイミングと科学技術の魅力の相乗効果によって、大勢の家族連れが来場し、会場は活気あふれる課外科学教育の場となった。子どもたちは、インタラクティブ体験型の交流によって、視野を広げ、知識を深め、科学技術に対する興味を大いに誘発された。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年8月14日